« 延期だってさ | トップページ | 暴風域 »

2011/09/02

ディズニーランド

少し前に勉強会で聞いたお話です。

病院などで行われる「リスクマネジメント」。要は、おこってしまった「リスク」を組織的にマネジメントし、ハザード(危害など)の発生源、発生原因、損失などを回避、もしくは低減させる過程をさします。

このリスクマネジメントとは、たいてい「起こってしまった」後のことをどう処理するか、に焦点があるような気がします。

そうではなく、リスクマネジメントからセイフティマネジメントへ転換しましょう、というお話でした。

今までだと「人は決して間違えてはいけない」→これからは、「人は間違えるもの」

      「個人に問題がある」のではなく→「システムに問題がある」

      「個人の責任」ではなく→「リーダーシップにゆだねる」

      「医療界の中だけで解決」ではなく→「他産業から学習」

というようにするべきだ、と。

この「他産業から学習」というところで「ディズニーランド」「ディズニーシー」のお話が出てきました。

震災の日、もちろんディズニーリゾートは営業中。

地震のせいでみんな不安な気持ちでいっぱいのところへ「こういうときだけど、ディズニーでの楽しい思い出を持ち帰ってほしい」という配慮から店内にあるぬいぐるみや食品などを無料でお客さんに渡したそうです。

テレビで映るお客さんたちがぬいぐるみを抱えて帰る姿を目にしたのは、こういうことだったのだと、知りました。

これも友人から聞いた話なのですが、パークチケットを購入したけどいろんなことがあったせいもあり、チケットの日付通りに来園できなかった場合も含めて1年間有効になったそうです。


勉強会ではディズニーでは学ぶことが多く、たまに講演会を開いてもらうことがあるそうです。

演者は、ある病院の先生だったのですが、他産業から学ぶことで今まで気づかなかったいろんな隙間を見つけることができたそうで今でも時々オリエンタルランドの方に講演を依頼しているといわれていました。


危険を察知して先回りをする、なかなかできないことだけど

それを処方箋から読み取ることができるのは薬剤師だと思う。

なんとなく着眼点を見つけたような気がしました。

« 延期だってさ | トップページ | 暴風域 »

kanaのひとりごと」カテゴリの記事

コメント

人間は間違いを起こすもの、、だから原発の事故も起こってしまったのでしょう。
使いこなせないものは避けて、
安全なエネルギーを考える必要があります。
子々孫々に、危険なものや莫大な借金は遺したくないです。
新総理は期待できそうな気がしますね。

sacromonsterさん、こんばんは。


新しく始まる内閣。
どうなんでしょう、とりあえず、今より一段でもいい場所へ上っていただけたらいいですよね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 延期だってさ | トップページ | 暴風域 »

2016年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

カテゴリー